2010年08月28日

オルタナ編集長がオルタナ最新号を読む:マエキタミヤコさん「マエキタ流」/高橋がなりさん「偏差値75の農業」

「オルタナ」最新20号の連載、
マエキタミヤコさん「マエキタ」流の見出しは
「みんなで考えた環境政策、アッケラカンと知らせよう」。

もうすでに「マエキタ節」とも言える文体を確立された
マエキタさんの、楽しくて過激なコラムです。

そもそも政治家の本質ってなんでしょう――という
問いかけから始まります。

今回の民主党代表選をめぐる「騒動」を見ていても、その意を
強くさせられます。

小沢一郎さんが立候補したことに対して、相変わらず
大手メディアの批判・攻撃が続いています。

しかし、これに対して
「小沢一郎は検察が2度も不起訴にしているのに、
大罪を犯したかのような追求をメディアがするのはおかしい」
との論調も盛り上がって来ました。

オルタナ森も、そう思う一人です。

政治家が政党の代表選に出馬すること自体を批判するのは
明らかに行き過ぎ。政治家は、その執務内容において
最大限の責任を取るべきです。

           ◆

高橋がなりさんの「偏差値75の農業」の今号は
「野菜を嗜好品にするために」。

これは最高に面白い。

◆もしも乗用車がカローラだけで国民全員がカローラに
 乗っていたら、カローラは70万円くらいで買えただろう。
◆でも、それでは自動車業界の総利益は必ず下がっていただろう。
 理由は、ユーザーは自動車を必需品としてではなく、
 嗜好品として選択することが多いからだ。
◆ならば野菜もフェラーリのような嗜好品として取り扱うことが、
 農業全体の総売上・総利益を上げられるはず。
◆日本の生産技術は高いので、野菜のフェラーリは作れる。
 しかし、流通と販売にヒトと知識が伴っていない。
――という論調です。

イメージで言うと、東海道新幹線が全線「のぞみ」になって
しまって、東京―大阪間を移動するには非常に便利なのですが、
熱海に銀座のホステスと不倫旅行に行きたいオッサンや、
浜松にウナギを食べに行きたい大阪のオバちゃんには不便な
新幹線になってしまったという感じですかね――という表現も
面白かった。

では、また近々
タグ:高橋がなり
posted by setsumo at 20:26| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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