2010年08月15日

オルタナ編集長がオルタナ最新号を読む(2)映画「ザ・コーブ」上映中止に思う

オルタナ最新号(20号、7月30日発売)で田口ランディさんのテーマは
映画「ザ・コーブ」上映中止に思う――だった。

この問題は難しい。
私はまだ映画を見ていないが、トレーラーは見た。
(それだけで十分な気がする)

イルカ漁の残虐さ、非道さをハリウッド的な手法で、
ことさら扇情的に見せている映画だろう。

その中で、ランディさんの
「個人的な意見として、私はイルカ漁を認めたい」との
指摘に同意したい。

「弱肉強食による生態系によって地球環境のバランスが保たれている以上、この地上に食べてよいものと、食べて悪いものの区別はないはず。もし善悪が存在するとすれば、それは人間によってである」と彼女はその理由を指摘した。

この問題で残念だったのは、
例によっての街宣活動家が現れたことだ。

彼らの登場で、田口さんが提唱していた「議論の場」は全く封殺されてしまった。

イルカ漁の是非を問うことと、
上映中止を求めることは全く別の次元である。

映画を見る、見ないは個人の自由。
健全な議論は、それとは別にあってほしかった。

その意味で、映画上映の中止を決めた
明治大学当局の判断も残念であった。

それにしても、私を含めて、「大多数の日本人が
日本のスーパーで局地的にイルカが売られていることを
知らない」という事実も、改めて考えさせられた。

いつかイルカ漁をこの目で見てみたい。




















posted by setsumo at 22:46| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | オルタナ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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