2010年02月08日

社会起業家の「無謀」と「決断」の境目とは

2月6日、「社会企業家の父」と言われるビル・ドレイトン氏
(アショカ代表)、写真家の渡邊奈々氏らを招いたシンポジウム
「Everyone a Changemaker―世界を変える社会イノベーション―」が
東京工業大学で開かれました。

その題名の通り、誰しもがチェンジメーカーになれるとの内容で、
日本の若者たちを鼓舞する内容でもありました。

シンポジウム後の質問タイムで、こんな質問が
会場から若者から出されました。

質問の大意は下記の通りです。

「誰しもがチェンジメーカーになれると言うが、
起業にしても、NPOを始めるにしても、それが
『決断』なのか、『無謀』なのか、分からない。
どうすればその違いが分かるのでしょうか」

これに対して渡邊奈々さんは
「経済的な自立なくして始めるのは無謀であり、
きちんとした調査も必要だ」と答えられました。

この質問は、よくオルタナ森にもされる質問であり、
オルタナという出版社を創業した私にとっても
思うところがある命題ですので、
ここに書き記したいと思います。

パネリストの方たちと全く違う視点なのですが、
それは、「賛同者がいるかどうか」という点です。

極言すると、
社会企業家である「あなた」が事業計画書をつくり、
3日以内に3人の人が「自分もやりたい」と答えて
くれるなら、その事業を始めても良いと思います。

これはあくまで感触であり、論理的な根拠は全く
ありませんが、僕の企業体験から言うと、そうでした。

目安になるかどうか分かりませんが、
賛同者、そして一緒に働いてくれる人が出るかどうかが
一つの分かれ目かと思います。
posted by setsumo at 15:07| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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